ペット業界への貢献 Contribution to the pet industry
世界初の犬の行動特性ＤＮＡ診断という革新的な科学技術は、ペット業界において様々な可能性を秘めております。
この新しいマーケットの創造は、ペットショップでの子犬の販売のみならず、警察犬、盲導犬、聴導犬、介助犬など、パートナーとしての犬の特性をも明確にすることを可能としました。
また、ＤＮＡの解析結果に基づいた、おもちゃ、ドッグフード、嗜好品の開発・販売をはじめ、ペット関連以外の産業への働きかけ（犬用の音楽ＣＤの開発、自動車業界とのタイアップなど）も可能となります。
ペットショップにおける行動特性ＤＮＡ診断の活用
従来の購入者は「かわいらしさ」「価格」「犬種」など限られた情報の中から、購入する犬を判断しており、パートナーとして長く生活を共にしていく際に重要な要素となる性格や行動特性を知り得る手段がありませんでした。
そのため、購入後に飼い主側の条件（家族構成・ライフスタイル・経済条件など）と犬の特性（性格・行動特性）との間にミスマッチが起こり、「お互いの過剰なストレス」「飼育放棄」など不幸な結果を生む例も少なくありません。
行動特性DNA診断を活用することにより、購入者と犬のベストマッチングの実現だけでなく、ペットショップにおける、その販促効果や信頼性の向上に大きく寄与することが可能となります。
